私の映画鑑賞記

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観た映画のあらすじや感想を好きに書いているサイトです。あくまで個人的な感想としてネタバレも若干含めて書いているので、その辺りはご容赦下さい。



アルゴ

2012年製作(アメリカ)
監督   :ベン・アフレック
脚本   :クリス・テリオ
製作   :ベン・アフレック
ジョージ・クルーニー
グラント・ヘスロヴ
製作総指揮:クリス・ブリガム
チェイ・カーター、他
音楽   :アレクサンドル・デスプラ

【主要キャスト】
 ベン・アフレック(トニー・メンデス)
 ブライアン・クランストン(ジャック・オドネル)
 アラン・アーキン(レスター・シーゲル)
 ジョン・グッドマン(ジョン・チェンバース)




<あらすじ>
イラン革命により、1979年2月にホメイニ氏率いる反体制勢力が、英米の支援で国王となったパーレビ氏を国外に追放した。
しかし、その後国外に亡命したパーレビ氏をアメリカが受け入れた事により、イラン国民は猛反発。同年11月4日、首都テヘランで過激派がアメリカ大使館を占拠する事態に陥る。
52人が人質になるが、混乱の中、6人のアメリカ人外交官が自力で大使館から脱出し、カナダ大使の自宅に身を潜めた。

人質救出を専門とするCIA所属のトニー・メンデスは、6人を安全に国外へ脱出させるため、ある作戦を立案。
その作戦とは、「アルゴ」という架空のSF映画をでっちあげ、6人をそのロケハンスタッフに偽装して出国させるという、大胆不敵なものだった。

<感想>
イラン革命の最中に起きた大使館襲撃事件により、命からがらカナダ大使の自宅に逃げ込んだ6人の外交官達。
彼らを救うため、偽のSF映画撮影を企画し、ハリウッドも巻き込んだ大救出作戦を実行に移すという、まるで嘘のようですが、れっきとした『実話』です!

若干のコメディタッチな部分もありつつ、全体的には緊張感のあるストーリー展開でしたね。
冒頭には、何故イランでこのように反米感情が高まったかを解説するシーンもあり、なかなか分かり易かったです。
因みに、冷静に展開を観ると、「これ全面的に悪いのアメリカやんけ!!」ってなるんですが、そこには敢えて目を瞑り鑑賞しましょう(笑)。

映画のロケハンスタッフに化けて国外脱出とか、これだけ聞くと正にコメディ映画のようなイメージに思えるかもしれませんが、この作戦がイラン側に露呈して6人が捕まればば、彼らに待っているのは恐らく拷問の末の処刑…。
そりゃあもう、本人達は大真面目ですよ。
半信半疑でロケハンスタッフを演じる外交官達ですが、本国や周りの支援もあり、何とか大使館を脱出し、空港に到着。
そこから偽のパスポートを使い飛行機に乗り込んで離陸するまでのシーンが、それはもう手に汗握ります!
実はイラン革命軍が脱出に気づき、必死に後を追ってくるんですが、離陸待ちの時なんて、「早く、早く離陸してくれ!」って心の中で思わず祈ってしまいました。

こんな感じで、前半のどこかコミカルな感じから、後半のスリリングな展開までがとても楽しめる作品です。
まぁ、もう一度言いますけど、これどう考えても原因はアメリカ側にあるように思えてならないんですが、そこには目を瞑ってご覧下さい。


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