私の映画鑑賞記

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観た映画のあらすじや感想を好きに書いているサイトです。あくまで個人的な感想としてネタバレも若干含めて書いているので、その辺りはご容赦下さい。



ジオストーム

2017年製作(アメリカ)
監督:ディーン・デヴリン
脚本:ディーン・デヴリン
ポール・ギヨー
製作:デヴィッド・エリソン
ディーン・デヴリン
ダナ・ゴールドバーグ
音楽:ローン・バルフ

【主要キャスト】
 ジェラルド・バトラー(ジェイク・ローソン)
 ジム・スタージェス(マックス・ローソン)
 アビー・コーニッシュ(サラ・ウィルソン)
 アレクサンドラ・マリア・ララ(ウーテ・ファスベンダー司令官)
 ダニエル・ウー(チェン・ロン)
 アンディ・ガルシア(アンドリュー・パルマ大統領)
 エド・ハリス(レオナルド・デッコム国務長官)




<あらすじ>
2019年、世界中で大規模な自然災害が多発し、人類は存亡の危機に立たされていた。

その規模は、もはや一つの国が独力で手に負えるものではなく、米中をリーダーとした主要18カ国が共同で、国際気象宇宙ステーション(ICSS)を中心とする気象コントロールシステムを構築した。
「ダッチボーイ」と名付けられたそのシステムの総責任者ジェイク・ローソンは、ある日、緊急時に独断でシステムを操作した事で査問会にかけられ、更迭されてしまう。

それから3年後の2022年、アフガニスタンで一つの村が村人ごと凍り付いてしまう事件が発生。
システム不具合が疑われる中、システムを管理している米国は、責任回避のため、ICSSの管理権が国連に移譲される2週間後まで、事件を隠蔽する決断を下す。
そして、事件の原因を探るべく、以前に更迭したジェイクを再びICSSに送り込む。

<感想>
異常気象等をテーマとした所謂「ディザスター映画」となりますが、この種の映画は、主人公が仲間と共に知恵を絞り、自然の猛威に立ち向かうというのがセオリーです。
しかし、本作は少し毛色が違いますね。
政治絡みの陰謀を扱ったサスペンス的な要素が多分に含まれていて、従来のディザスター映画とは違った意味で楽しめました。

それにしても、宇宙に気象コントロールシステムを張り巡らせて、気候を自由に操る世界とは、面白い発想ですよね。
将来、これが現実になる時が来るのかなぁ。

なお、ディザスター映画らしい激しい気候変動の演出なども、迫力があって良かったです。
リオデジャネイロの海岸が一瞬で凍りついたり、ドバイに大津波が押し寄せたりと、割とバラエティに富んでいました。
しかし、毎度の事ですが、ハリウッド映画における東京の描写のコレジャナイ感はどうにかならないものなんでしょうか…(苦笑)

そして、意外とキャストが豪華なのも見所の一つです。
主人公にジェラルド・バトラー、国務長官役にエド・ハリス、大統領役にアンディ・ガルシアと、中々に硬派な大物をキャスティングしています。
一歩間違えればB級映画になりがちなジャンルですが、これらの大物俳優の起用が功を奏した形ですかね。

まぁこの映画、落ち着いて観てみると、救ったのはアメリカですが、そもそもやらかしたのもアメリカという、非常にマッチポンプ的なストーリーとなっていますので(笑)。
その辺りが気にならない人であれば、割と楽しめる映画ではないかと思います。


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