私の映画鑑賞記

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観た映画のあらすじや感想を好きに書いているサイトです。あくまで個人的な感想としてネタバレも若干含めて書いているので、その辺りはご容赦下さい。



グレートウォール

2016年製作(中国・アメリカ合作)
監督   :チャン・イーモウ
脚本   :カルロ・バーナード
ダグ・ミロ
トニー・ギルロイ
製作   :トーマス・タル
チャールズ・ローヴェン
ジョン・ジャシュニ
ピーター・ロア
製作総指揮:ジリアン・シェア
アレックス・ガートナー
E・ベネット・ウォルシュ
音楽   :ラミン・ジャヴァディ

【主要キャスト】
 マット・デイモン(ウィリアム・ガリン)
 ジン・ティエン(リン・メイ隊長)
 ペドロ・パスカル(ペロ・トバール)
 ウィレム・デフォー(バラード)
 アンディ・ラウ(ワン軍師)
 チャン・ハンユー(シャオ将軍)




<あらすじ>
宋王朝時代の中国大陸に、黒色火薬を求めてやってきたヨーロッパの傭兵ウィリアムとトバールは、闇夜の中、正体不明の怪物に襲われる。
ウィリアムは怪物の腕を切り落とす事に成功するが、その後に辿り着いた万里の長城で捕縛されてしまう。

長城を守る禁軍は、ウィリアムが腕を切り落とした怪物を「饕餮(とうてつ)」と呼び、程なくして長城は饕餮の大軍に襲われる。

一時的に解放されたウィリアムは禁軍と共に饕餮の群れと戦い、一旦は退却させる事に成功する。
禁軍の司令官であるシャオ将軍とその部下のリン隊長に実力を認められたウィリアムは、再度の饕餮襲来に備え、禁軍と行動を共にする事を選ぶ。

<感想>
宋王朝(960年〜1279年)時代の中国を舞台とした映画ですが、観た限りでは、時代考証などは一切お構いなしのトンデモ歴史SFファンタジーです。

万里の長城を戦場として、襲い来る化け物の群れと戦うという、イメージとしては「ロード・オブ・ザ・リング」に近いかもしれません。
しかも、主演は「マット・デイモン」ですし、もはや中国じゃなくてもいいだろ(笑)ってな感じです。

ただ、それで面白くないのかと問われれば、この映画、個人的には予想に反してすごく面白かったです。思わぬ拾い物に巡り合った気分でした。

観終わってみると、細かいストーリーなんて殆ど覚えてないんですが、地を埋め尽くす程の饕餮の群れを、煌びやかな鎧を纏った宋の禁軍が迎え撃つシーンだけで、もう大満足です。

役割毎に青、赤、黒、黄などの色に分かれた部隊の描写が、また派手で綺麗なんですよ。

黒の鎧(というよりは、紫っぽい)は歩兵隊。赤の鎧は弓隊。
そして、一番印象的だったのが、青い鎧の部隊です。
劇中では”鶴軍”と呼ばれてましたが、全員が若い女性(しかも皆んな美人)で編成され、その戦い方はというと、何と長城の上からバンジージャンプのように飛び降り、塀の下に群がっている饕餮を槍で突き刺すという戦法。

いやいや、何千頭いるか分からない饕餮の群れにこの戦法、メチャクチャ効率悪いでしょう(笑)。確かに見栄えはしますが…。
案の定、飛び降りた先で殆ど喰われとるやんけ!

メタリック調の美しい青の鎧に身を包んだ女性兵士達が、カッコ良く飛び降りつつも饕餮に片っ端から喰われていく様は、ある意味衝撃的でした。
(因みに、グロくはないのでご安心を)

そんな感じで、兎にも角にも、戦闘シーンに凄まじくお金を掛けた映画でしたね。お陰で見応え充分でした。
マット・デイモン演じる欧州の傭兵ウィリアムと、禁軍の女隊長との少年漫画的な友情も良かったです。ここは下手にラブロマンスにしなくて正解だったと思います。

とにかく何も難しい知識はいらないので、もう勢いだけで鑑賞し、派手な戦闘シーンを楽しんで下さい!


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