私の映画鑑賞記

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観た映画のあらすじや感想を好きに書いているサイトです。あくまで個人的な感想としてネタバレも若干含めて書いているので、その辺りはご容赦下さい。



イット・フォローズ

2014年製作(アメリカ)
監督   :デヴィッド・ロバート・ミッチェル
脚本   :デヴィッド・ロバート・ミッチェル
製作   :レベッカ・グリーン
ローラ・D・スミス
デヴィッド・ロバート・ミッチェル
デヴィッド・カプラン
エリック・ロメスモ
製作総指揮:フレデリック・W・グリーン
ジョシュア・アストラカン
P・ジェニファー・デイナ、他
音楽   :ディザスターピース

【主要キャスト】
 マイカ・モンロー(ジェイ)
 キーア・ギルクリスト(ポール)
 ダニエル・ゾヴァット(グレッグ)
 ジェフ - ジェイク・ウィアリー(ヒュー)
 オリヴィア・ルッカルディ(ヤラ)
 リリー・セーペ(ケリー)




<あらすじ>
女子大生のジェイは、恋人のヒューとデートを重ねた末、一夜を共にする。
しかし、その後目覚めたジェイは、ヒューによって車椅子に縛り付けられていた。

ヒューはジェイに対し、ある呪いを移した事を告げる。

その呪いとは、
・その呪いは性交によって移る。
・憑かれた者は人間の姿をした「それ」に追いかけられる。
・「それ」は、様々な人に姿を変える。
・「それ」に捕まると殺される。
・「それ」は、ゆっくりと歩いてくる。
・「それ」は他の者には見ることができない。
・「それ」は、憑かれた者を殺すと、その前に憑かれていた者に戻ってくる。

その直後、「それ」が突如ジェイの前に現れ、ゆっくりと向かってきた。
ヒューはジェイを連れてその場から車で離れ、家に送り届けた後、行方をくらます。

その日を境に、ジェイはいつ、どこで現れるか分からない「それ」の恐怖に苦しめられる事になる。

<感想>
肉体関係を持った相手に移すことのできるという、ある”呪い”。
それを恋人から移された女子大生が味わう恐怖を描いたホラー作品です。

その呪いを移された者は、何の前触れもなく、いきなり「それ」に追いかけられます。
本当に、いつどこで現れるか、誰にも分かりません。
学校で現れる事もあれば、自宅の中に現れる事もあるので、一瞬たりとも気が抜けません。

そして、「それ」は様々な者に姿を変えてきます。
女性の時もあれば、男性の時もあり、老婆の時もあれば、少年の時もあり、普通の人間の姿の時もあれば、ゾンビのような姿の時もある、といった具合に、姿形も一定ではありません。
しかも、周りの人間には「それ」が見えず、自分だけがこの恐怖と戦わなくてはいけないんです。もう、凄まじい恐怖ですよね。

特に、自宅で部屋のドアが開いた途端に「それ」がヌウッと現れるシーンはマジでビビりました。
しかも、「それ」はただ無表情で歩いてくるだけなので、余計に不気味ですね。ヘタに走らせたりしなかったのは正解だと思います。

…以上のように、割と今までに無かったスタイルのホラー映画なんですが、「それ」の設定の怖さとは逆に、映画自体の雰囲気はそこまでおどろおどろしくは作られていない感じでした。
映像や音楽も不気味もいうよりはカッコいい感じで、「スタイリッシュ・ホラー」と表現してもいいのではないでしょうか。

因みに、「それ」が一体何なのか、その正体は全く分からないまま映画は終わってしまうんですが、これについては色々な解釈や考察がありそうですね。
ただ、そういう謎のまま終わっている部分を色々と想像するのも、この映画の醍醐味かもしれません。

まぁ、観ているとツッコミどころも割とあるんですけどね。
(行きずりの売春婦とかを上手く利用すれば案外回避できるんじゃね?、とか)
それを差し置いても、なかなか面白い映画でした。

残酷な描写は苦手だけど、怖いホラーが観たい!という方にもオススメできる一本です。


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