私の映画鑑賞記

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観た映画のあらすじや感想を好きに書いているサイトです。あくまで個人的な感想としてネタバレも若干含めて書いているので、その辺りはご容赦下さい。



L.A.コンフィデンシャル

1997年製作(アメリカ)
監督   :カーティス・ハンソン
脚本   :カーティス・ハンソン
ブライアン・ヘルゲランド
製作   :カーティス・ハンソン
アーノン・ミルチャン
マイケル・ネイサンソン
ブライアン・ヘルゲランド
製作総指揮:ダン・コルスラッド
デヴィッド・L・ウォルパー
音楽   :ジェリー・ゴールドスミス

【主要キャスト】
 ケヴィン・スペイシー(ジャック・ヴィンセンス)
 ラッセル・クロウ(バド・ホワイト)
 ガイ・ピアース(エド・エクスリー)
 ジェームズ・クロムウェル(ダドリー・スミス)
 キム・ベイシンガー(リン・ブラッケン)
 ダニー・デヴィート(シド・ハッジェンス)
 グレアム・ベッケル(ディック・ステンスランド)




<あらすじ>
1950年代のロサンゼルスは、表向きは理想的な都市として報じられてしたが、裏ではマフィアの暗躍が目立っていた。

街のイメージを守りたいロス市警は、マフィアのボスであるミッキー・コーエンの逮捕に踏み切るが、それにより空席となったボスの座を巡り、マフィア同士による血みどろの抗争に発展していた。

そんなある日、街のコーヒーショップ「ナイト・アウル・カフェ」で客が皆殺しにされる猟奇殺人事件がおきる。
しかも、被害者の一人はロス市警の刑事だったステンスランドであった。彼は被疑者暴行の罪で刑事をクビになり、その後事件に巻き込まれていた。

ステンスランドの相棒だったバドは新入りのエリート警官エド、スター刑事のジャックと共に事件の捜査に当たる。

やがて、犯人と見られる三人組の黒人が連行されるが、取り調べ中に逃走。エドは彼らの潜伏先を突き止め、全員を射殺する。
これにより、事件は解決したかに見えたが、エドは彼らが犯人とは思えず、他に犯人がいると推測し、独自に捜査を続けていく。

<感想>
第二次世界大戦から数年後、1950年代のアメリカにて、理想的な都市として謳われていたロサンゼルスを舞台とした、警察の腐敗やマフィアの暗躍を描いたクライムサスペンスです。

この映画の残念なところは、映画自体はもう文句のない程の傑作なんですが、あの「タイタニック」と同年の公開であったために、世間一般での印象が薄くなってしまったという点です。
まぁ、それでもアカデミー賞をはじめ、数々の賞を受賞しているので、評価の高さは証明されています。

この映画の魅力は、なんと言っても豪華な俳優陣とその設定ですね。

警察学校を主席で卒業し、出世欲の塊であるエド。刑事ドラマの監修まで手がけるスター刑事でありながら、裏ではゴシップ誌の記者と金で取引しているジャック。そして、女性には優しいが粗暴ですぐに暴力に訴えるバド。

一癖も二癖もあるこれら3人の刑事が、反目し合いながらも協力して捜査していく演技に思わず魅入ってしまいます。
後半に進むにつれて分かり合っていく様子は、胸がアツくなりますね。

俳優陣も、ガイ・ピアース、ケヴィン・スペイシー、ラッセルクロウの主演陣に加え、キム・ベイシンガー、ジェームズ・クロムウェルなどの壮々たる演者が脇を固めています。

ロサンゼルスのカフェで発生した凄惨な殺人事件を捜査するロス市警の刑事たち。
犯人と思われる人物は早々に検挙され、事件は解決に向かうと思いきや、思わぬ展開に発展し、やがて衝撃のクライマックスに突入していきます。
(詳しくは本編をご覧ください)

今でこそ、こういう展開は物珍しくはありませんが、当時、インターネットもまだ今ほどは普及しておらず、ネタバレサイトなんてほぼ皆無だった時代にこの映画を観て、クライマックスの展開にもの凄く衝撃を受けた事を覚えています。

その後の刑事ドラマや映画を観ると、この映画に影響を受けた作品って意外とあるんだろうなぁという印象を受けます。

少し昔の作品になりますが、刑事ドラマものとしては、トップクラスの内容だと思います。
是非、オススメしたい映画です。


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