私の映画鑑賞記

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観た映画のあらすじや感想を好きに書いているサイトです。あくまで個人的な感想としてネタバレも若干含めて書いているので、その辺りはご容赦下さい。



タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら

2010年製作(カナダ・アメリカ合作)
監督   :イーライ・クレイグ
脚本   :イーライ・クレイグ
モーガン・ユルゲンソン
製作   :アルバート・クライチャック
ロザンヌ・ミリケン
モーガン・ユルゲンソン
ディーパック・ナヤール
製作総指揮:マーク・ライアン
トーマス・アウグスバーガー
音楽   :マイク・シールズ

【主要キャスト】
 タイラー・ラビン(デイル)
 アラン・テュディック(タッカー)
 カトリーナ・ボウデン(アリソン)
 ジェシー・モス(チャド)
 フィリップ・グレンジャー(保安官)
 ブランドン・マクラレン(ジェイソン)
 クリスティ・ラング(ナオミ)
 シャーラン・シモンズ(クロエ)




<あらすじ>
幼なじみで親友同士のタッカーとデイルは、見た目は怖いが、気のいい中年二人組。
彼らはこつこつ貯めた金で念願の山小屋を買い、そこで休暇を過ごすためにやってきた。

しかし、その風貌から、偶然近くにキャンプをしに来た大学生グループから、「殺人鬼」だと勘違いされてしまう。

その日の夜、湖でタッカーたちが夜釣りを楽しんでいると、大学生たちが泳ぎにやってきた。
その際、グループの一人、女子大生のアリソンが誤って岩場から湖に落ちてしまう。デイルは自ら湖に飛び込んで彼女を救い出すと、介抱のために別荘へ運んだ。

ところが、大学生グループの一行は、アリソンが「殺人鬼」にさらわれたと思い込んでしまい、アリソンを救い出すべく、タッカーとデイルに戦いを挑んできた。

<感想>
普段、あまりお目にかかる事のない「スプラッター・コメディ」というジャンル(?)の本作ですが、こんなに笑えて、しかも最後にはホッコリするなんて、観る前は想像できませんでした。

人が何人も、しかもグチャグチャになりながら死んでいったりするのに、何故か可笑しくって、もうとんでもない映画ですよ(笑)。

ネット上では、お笑いコンビ・アンジャッシュの勘違いネタに近いというレビューがありましたが、まさにそんなイメージですね。

主役のタッカーとデイルは、見た目も薄汚れていて、お世辞にもモテそうにない中年ながら、昔からの大親友。
そんな彼らが、コツコツ貯めた貯金で念願の別荘(というにはボロボロの山小屋)を手に入れ、「夢が叶った」と大喜び。
観ていて思わず微笑ましくなります。

ところが、休暇をその別荘で過ごそうとしたところ、近くでキャンプをしていた大学生グループから殺人鬼と間違えられ、おまけに湖で溺れた大学生グループの一人をデイルが助けたことで、段々と歯車が狂っていきます。

学生達はタッカーとデイルを殺人鬼だと勝手に思い込み、二人に襲いかかるも勝手に命を落としていくんですが、それが何とも間抜け過ぎて、スプラッターシーンにも関わらず、笑えてしまいます!

特に、学生の一人が木を粉砕しているタッカーを襲おうとして、誤って粉砕機にダイブするシーンなんて、飛び込んだ学生を助けようと、血まみれになりながら彼の足を引っ張るタッカーが可哀想で…。でも面白いんです!
もう上半身が粉砕されてるのに、足引っ張りながら「大丈夫か〜」って、もうまるっきりコントですよね。

そんな流れの中で、何度か二人にもピンチが訪れるんですが、自分に自信のないデイルを常にタッカーが励ますんですよ。
もうタッカーの優しさが溢れていて、「あぁ、親友っていいなぁ」っていう暖かい気持ちになります。
(どっちかというとタッカーの方が痛い目にあっているんですけどね)

タッカー、見た目は小汚いおっさんですが、心は相当イケメンですよ!
最後はデイルが美味しいところを持っていっちゃうだけに、彼にも良い思いをして欲しかったなぁ…。

まぁ、前述の通り、グロいシーンも多いんですが、当の学生グループも「ウェ〜イ!」っていうノリのバカ連中なので、次々に死んでいくシーンを観ても全く心が痛みません(笑)
むしろスッキリしちゃうかも!

たとえ血まみれでも、ギャグのノリで観れちゃいますし、タッカーとデイルの友情物語としてもよく出来ているので、是非おすすめしたい映画です。


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